
「土曜はダメよ!」がATP賞テレビグランプリ バラエティ部門優秀賞を受賞!
こんにちは、株式会社レジスタエックスワンの玉谷です。
このたび、私たちの仲間である吉田光希ディレクターが手がけた番組
**「土曜はダメよ! 肴(あて)クイズ!〜ひとり呑みの世界〜」**が、
第41回ATP賞テレビグランプリ バラエティ部門優秀賞を受賞しました!
ATP賞とは? 制作者による、制作者のための賞
この「ATP賞」とは、一般社団法人 全日本テレビ番組製作社連盟(ATP)が主催する、
テレビ制作者による“プロの目線で”選ばれる賞です。
略称である「ATP」は、東京・大阪を中心とした全国約120社の番組制作会社が加盟する団体名で、
1982年の設立以来、「テレビ番組の質的向上」や「放送文化の発展」に寄与することを目的に活動を続けています。
ちなみに、この賞は「授賞」ではなく「受賞」と書くのが正しいのだそう。
「賞を“授かる”」ではなく、「賞を“受ける”」。
そこには、制作者自身が堂々と評価される――そんなプロとしての誇りが込められているように思います。
現場発の“肴(あて)クイズ”が評価された理由
受賞したコーナー「肴(あて)クイズ!〜ひとり呑みの世界〜」は、
関西ローカルの人気バラエティ番組『土曜はダメよ!』(読売テレビ)内の一企画。
ひとり呑みの達人に密着し、画面に映る“あて”が何かを当てるというシンプルな構成ながら、
映像、間(ま)、編集、ナレーションのすべてにおいてクオリティが高く、
「地味だけどクセになる」「見終わると誰かに話したくなる」という声も多数いただいています。
吉田ディレクターの現場での観察力と構成力、空気を読むバランス感覚、
そしてそれを支えるプロデューサー橘(たちばな)社長をはじめとするチームのチカラが、
“制作者のプロ”たちにもしっかりと届いた結果だと自負しています。
制作現場の誇りと、仲間の喜び

表彰式の写真を見ていただければわかる通り、
吉田ディレクターも橘社長も、とてもいい表情をしていました。
制作陣が評価されるというのは、本当にうれしいことです。
そしてなにより、社員一同、心から鼻が高い!
「地道に、丁寧に、面白いものをつくる」
その精神が、しっかり評価されたことを誇りに思います。
最後に
これからも、レジスタエックスワンは、地元・関西から全国へ、そして世界へと届く番組づくりを目指し、
社員一丸となって取り組んでいきます。
視聴者の皆さま、そして番組に関わるすべての皆さま、
日頃からの応援とご協力、本当にありがとうございます!
今後とも、応援よろしくお願いいたします!
執筆者:玉谷 章(株式会社レジスタエックスワン プロデューサー)