
テレビ制作30年のプロデューサーが伝える!業界を生き抜く秘訣「聞くこと」
みなさん、こんにちは。
株式会社レジスタエックスワンでプロデューサーをしている玉谷です。
現在、2026年度新卒採用のエントリーをマイナビを通じて受付中です!
3月31日までエントリーを受け付け、4月7日の週から面接を開始予定。
また、オンラインでの会社説明会も開催中ですので、ぜひご参加ください。
https://job.mynavi.jp/26/pc/search/corp208968/outline.html
テレビ業界に興味を持つ皆さんとお会いできることを、楽しみにしています。
学生の緊張と不安を目の当たりにして思うこと
毎年3月に入ると、会社説明会や面接の場で、学生さんと話す機会が増えます。
緊張した表情や、不安そうな様子を目の当たりにすることも多くあります。
「テレビ業界って厳しいのかな?」
「映像制作の仕事って自分に向いているのかな?」
そんな疑問や迷いを抱えながら、この業界に飛び込もうと考えている方も多いのではないでしょうか。
私自身、昭和世代のバブル期に社会人デビューしました。
今の時代から見ると、ブラックな環境だったと言われても仕方のない働き方でしたね…。
でも、その厳しい環境で鍛えられたからこそ、今もこうしてテレビ業界で続けられています。
だからこそ、これから業界に入る皆さんには、より良い環境で力を発揮してほしいと考えています。
リスキリングと「傾聴」の大切さを学ぶ
そこで、数年前に「キャリアの積み方とは何か?」を学ぼう!と決意しました。
いわゆる「リスキリング」というやつですね。
その結果、3年前にキャリアコンサルタントの国家資格を取得しました。

この資格を通じて学んだ中で、特に印象に残ったのが「傾聴」という考え方です。
「人は他人と話すことで考えを整理し、深めることができる。モヤモヤした心が軽くなる」。
それを学び、今まで自分がしてきたことで、根本的に間違っていたことに気付きました。
それは、相手の話を聞いた後にすぐ自分の意見を述べること。
「違うな…」と思っても、すぐに遮ってはいけない。
途中で話をやめてしまうと、本当に伝えたかったことを飲み込んでしまう人も多いからです。
関西の人、特に大阪の人は「自分の話を中心に会話を進める」傾向が強いかもしれません(笑)。
でも、時にはしっかり「聞くこと」に徹するのも大事なことだと気付きました。
映像制作の仕事は、やりがいとプレッシャーの両方がある世界
テレビ制作の仕事は、やりがいのある分、プレッシャーも大きい業界です。
常に「より良い番組を作るためには?」と考え続ける日々。
その中で、迷うこともあれば、悩むこともあります。
でも、そんなときに大事なのが**「人と話すこと」**。
誰かに話すことで、考えが整理できたり、気持ちが楽になったりします。
「ちょっと聞いてほしいんだけど…」そんな何気ない会話が、実はとても大切なんです。
関西・大阪で映像制作の道を共に歩もう!
テレビ業界は決して楽な世界ではありません。
でも、その分だけ、自分の仕事が多くの人に届くという大きな魅力があります。
もし、**関西・大阪で映像制作に携わりたい!**と考えているなら、
ぜひ一度、レジスタエックスワンの会社説明会に参加してみてください。
私たちと一緒に、面白い・ためになる番組作りに挑戦しましょう!
お会いできるのを楽しみにしています!
執筆者:玉谷 章(株式会社レジスタエックスワン プロデューサー)